異常に暑く、長い夏のせいではないのですが、投稿をサボってばかりです💦 💦
さて、いきなりですが、上の様な病名を耳にされたことは、おありでしょうか。比較的、40代以降の女性に多く見られる手の指の病気です。どちらも指の変形性関節症で、へバーデン結節は手の指の第1関節、ブシャール結節は第2関節に発症します。原因は不明とされていますが、ホルモンバランスの乱れ、あるいは手をよく使う方に多いなどと言われているようです。その症状は、指のこわばり、腫れ、痛み、物が握りにくい、などです。人によっては関節の変形度合いが大きくなることもあるようです。どの指にも発症する可能性があるようですが、私には、示指から小指での発症が多いように思えます。 (母指には 別の病気がありますが、後日また、ということで・・またサボるんやないの?💦)
血液検査等により、リウマチとの判別の必要はありますが、上の へバーデン結節、ブシャール結節であれば、 特に早めの鍼灸治療で、症状が改善・軽減できる場合があります。早ければ、早いほど良い様に思えます。使用する鍼は極細で、痛みは ご想像されるより遥かに少ないです(痛くない場合も多々あります)。 とてもよく仕事をしてくれる手です。その手が、こわばったり、使うと痛かったりすると不便極まりないものです。 意外と、これらの手の症状に悩まされておられる方は多いようです。
保存療法で痛みが改善しない場合や、変形により日常生活に支障をきたすようになってしまうと、”手術”という場面もあるようです。 「あれっ!少し指に違和感が・・」「まだ治まらない・・・」と、心の片隅にご不安をかかえておられる方、一度当院に起こしになってみてはいかがでしょうか。
☆☆☆ おんざら蔭